日米の株式市場が「トリプルパンチ」に見舞われ、下値メドが読みにくくなっている。トランプ米大統領による高関税政策の不透明感に加えて、景気停滞とインフレが同居するスタグフレーション懸念、ＡＩ（人工知能）関連株の失速と、株式を売る材料が目白押しだ。さらに日 ...

日銀の金融市場局は３１日、４―６月期の国債買い入れ計画で残存１０―２５年を含む買い入れ額を減らしたことについて「残存１０年以下の３ゾーンと１０―２５年は、国債発行額に対する買い入れ額の比率が近接した状況になったことを踏まえてそれぞれ減額した」とコメン ...

サッポロホールディングスが３１日に関東財務局に提出した臨時報告書によると、２８日の定時株主総会で、３Ｄインベストメント・パートナーズによるポール・ブロフ氏の取締役選任議案（監査等委員である取締役への選任議案）への賛成比率は２９．３８％だった。

米国株式市場は大幅下落して取引を終えた。トランプ大統領が来週予定する相互関税の発動を控える中、朝方発表された米指標から成長鈍化とインフレ高進への懸念が高まった。大手テック企業が売られた。

オープンハウスグループは３１日、２５年９月期の純利益予想を１０００億円に上方修正した。戸建て関連事業が順調に推移しているほか、プレサンスコーポレーションの完全子会社化により、控除されると想定していた非支配株主に帰属する当期純利益を計上することとなった ...

香港の複合企業ＣＫハチソン・ホールディングス（長江和記実業）がパナマ運河の重要港湾の運営権を米企業連合に売却する計画について、親中派の香港紙が３１日、ＣＫハチソンに売却の再考を促し、中国当局による調査を支持する、香港政界や中国法曹界の声を含む全面記事を掲載した。４月２日までに予定されている合意締結が延期される見通しとの関係者情報も伝わり、３１日の香港株式市場でＣＫハチソン株は急落した。

［東京３１日 ロイター］ - ＜１７：３３＞ 日銀4─6月国債買い入れ予定、短中・長期債・10ー25年を減額 日銀は午後５時に発表した２０２５年４─６月分の「長期国債買入れの予定」（通称「オペ紙」）で、短中債・長期債と残存１０年超２５年以下対象のオファー金額を減額した。一方で、残存２５年超・物価連動債のオファー金額および月間のオファー回数は据え置かれた。 ４ー６月の月間購入額は、前回（２５年１─３ ...